【ベビーリーフ】Green Farm Cubeで水耕栽培デビュー!

Food

水耕栽培とは?

野菜や果物の栽培方法のうち、液体肥料を使い土などの固形培地を必要としない方法のこと。一般に土壌をつかった栽培よりも簡単に行えるらしい。

今回は水耕栽培を手軽に始められるGreen Farm Cubeというキットを購入してみた。前々から部屋に緑がほしいと思っていたことと、ヘビロテしているセブンイレブンの弁当に自宅で育てた野菜でも添えれば、少しは華がでるんじゃないかと考えたからだ。。。うん。

水耕栽培で育てた野菜や果物には当然、土がついていない。収穫した野菜をそのまま食べることができる。朝食にフルグラやウイダーinゼリーではなく、収穫したてのワイルドストロベリーを4、5個いただく、というのは非常に贅沢なことだろう。

なぜGreen Farm Cubeを選んだのか?

1つ目の理由は、インテリアとしてオシャレだと思ったから。アクリルでできた透明な直方体の形をしていて、野菜や果物の成長過程をみて楽しむことができる。電子機器であるファンやボタン、LEDなどはアクリルケース側に集まっており、種子や液肥、水を入れる下側の容器とは独立している。そのため掃除も簡単だ。

2つ目にして決定的な理由は野菜ができるまでの間、殆ど何もしなくて良いということだ。タイマーをセットしておけば、LEDは自動で点灯/消灯する。めんどくさがりの私にとっては非常に有り難い(未発芽の場合など、種子の育ち具合によっては間引きする必要がある)。ちなみに公式サイトで購入できる種子はセットしてからおよそ1ヶ月ほどで収穫できるらしい。一ヶ月おきに容器をきれいに洗浄する必要はあるが、それだけの手間で新鮮な野菜が毎月いただける。

さっそくセッティングしてみる

同梱されているのは以下。

  • 水耕栽培機本体
  • 栽培ケース
  • 苗床パネルA
  • 苗床パネルB
  • 苗床フタ×5
  • 水位フロート
  • フロートカバー
  • ACアダプター
  • お試し種子キット申し込みセット

栽培ケースに苗床パネルAとB、水位フロート、フロートカバーを取り付けるとこのようになる。

穴の空いている箇所に栽培スポンジを差し込み、その上に種をまく。穴は9つあるので最大9株の野菜を育てることができる。しかし野菜の種類によって同時に何株育てられるかが変わってくるので、そのとき使わない穴には苗床フタをしておくようだ。

今回育てるのはこちらのベビーリーフ。Green Farm Cubeにはお試し種子キット申し込みハガキが同梱されており、これを申し込むと種子、液体肥料、栽培スポンジが無料で届くのだが、すぐに始めたかったので今回はお試し種子セットの到着を待たずに栽培を開始する。

固定種のベビーリーフ

取扱説明書によると、ベビーリーフは9株同時で問題ないらしい。

栽培ケースに2lの水道水、エコゲリラの液肥10ccを投入し、その上に栽培パネルを浮かべる。

栽培スポンジに水道水をたっぷり含ませ、9つ全ての穴に入れていく。

そしてベビーリーフの種をまく。種がスポンジに沈み過ぎないように注意する。かといってスポンジにのせただけだと、液体肥料が種に届きづらくなるのでスポンジから少し顔をだすくらいに沈める。

本体をかぶせて、タイマーをセットしてスイッチオン!

これで1ヶ月後、美味しいベビーリーフが収穫できるならこんなに嬉しいことはない。新芽がでたらまた経過を報告します。

タイトルとURLをコピーしました