使っていないiPhoneと三脚で簡単防犯カメラを作ろう!

iPhone

この記事では使っていないiPhoneとスマホ用三脚を使って、簡易的な監視カメラ/防犯カメラを作る方法を紹介しています。

機種変更後、使わなくなったiPhoneの使い道に困ることがありませんか?売りたいけど、古すぎて値段がつかない、データが入っているので手放したくはないけどしまっておくにはもったいない、今回はそんな方のための古いiPhone活用法です。

Alfred

Alfred

用意するのは使っていないiPhoneとスマホ用三脚、そして今お使いのiPhoneの3点のみ。Alfredは今お使いのiPhoneで古いiPhoneのカメラから映る映像を確認することができる便利なアプリなのです。

このリンクから、2台のiPhoneにAlfredのアプリをダウンロードしてください。

カメラの設定

まずは使っていない方のiPhoneをカメラとして設定します。アプリを起動してイントロダクションを終了すると、下のような画面になります。

「カメラ」を選択して次をタップします。

Googleアカウントでサインインすることを求められるので、メールアドレスとパスワードでサインインします。その後、カメラ、マイクの使用許可通知が現れますので、両方とも許可します。

これでカメラ側の設定は完了です。

ビューアー側の設定

お使いのiPhoneでもAlfredを起動します。今度は「ビューアー」を選択します。

先程と同じGoogleアカウントによるサインイン、カメラ、マイクの使用許可を行います。

一番上に先程設定したiPhoneが表示されますので、タップします。

これで作業完了です。

左側のマイクボタンをおすと、カメラ側のiPhoneから自分の話した声を流すことができます。外出先から自宅のペットに話しかけられるというわけです。

右側は動画撮影用ボタンとなります。

動きがあったら、ビューアー側のiPhoneに通知を送ることのできる「動作確認モード」もあります。

これに三脚を組み合わせれば、簡易防犯カメラが出来上がります。私が使っている三脚は以下。最長86.5cmの長さがあります。

タイトルとURLをコピーしました